第17回日本乳癌検診学会

11月21(水)、22(木)の2日間にわたって、第17回日本乳癌検診学会が横浜の
みなとみらいのパシフィコ横浜会議場で開催されました。全国から医師や研究者
が集まり、研究成果を発表しました。

日本の乳癌は女性の癌の中で、最もかかる人の数が多い癌になりました。
とくに、40-50歳代の若い方がとても多いことが大きな社会問題になっています。

この乳癌による死亡を減らすことが本学会の最大の目標であります。乳癌は
肺癌と煙草のようなはっきりとした原因がありませんので、
早期発見によって乳癌を見つけ、治療に結びつけるのが最良のやり方です。


日本では40歳以上の女性にマンモグラフィ(X線乳房撮影)を2年間隔で行なう乳癌検診が国の施策として行なわれています。残念ながら、現時点では対象となる女性の受診率が低く、10%程度です。

欧米諸国ではマンモグラフィ検診が盛んに行なわれており、受診率はなんと
80%という高率に達しています。厚生労働省は50%を目指して、受診率を上げる
ように、がん対策基本法で宣言しました。

今回の学会でも、国の対策である2年間隔のマンモグラフィ検診を強力に推進し、
精度管理を行い、全国に広めてゆくことが確認されました。
これにより、欧米諸国のように乳癌死亡の減少を明白に示すように努力したい
と思います。

40歳以上の女性の方は是非、マンモグラフィ検診を受診されるようにお願いします。

興味のある方は日本乳癌検診学会のホームページを御覧下さい。
検索「日本乳癌検診学会」と入力すると、アクセスできます。

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