問題の多い日本の癌検診

 日本では癌検診として、胃、大腸、肺が男女を対象に、乳房と子宮が女性
対象に行なわれています。
 ところが、日本の癌検診には大きな問題点があります。それは精度管理
きちんとできていないことと受診率が極めて低いことです。
 1月6日の朝日新聞の第一面の特集が組まれています。

 精度管理では、例えば、日本人の対象となる人口のうち、何%の人が受診して
いるのか把握されていませんし、最初に行なわれるスクリーニング検査の精度
も管理されていません。

 受診率欧米諸国の乳癌や子宮癌などの検診の受診率が対象となっている女性
の70-80%が受診しているという高い受診率
を誇っているのに、わが国では
子宮癌が24%、乳癌は4%という低い受診率です。

 今後、国として何らかの抜本的な改善策を打ち出さない限り、がん対策基本法
で目指している50%の受診率は達成不可能でしょう。私は国が積極的にお金も
口も出して、市町村を引っ張ってゆかない限り、欧米並みの受診率に近づくこと
はできないと思います。そうしなければ、がん死亡を減らすことは不可能です。


 また、皆様も自分の健康を自分で守るという気概を持って、検診に参加する
ように勤めてもらいたいですね。

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